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- 1977年上川郡剣淵町生まれ。地元剣淵農業高校卒業後、札幌にて住宅リフォーム、輸入電化製品、洗剤等、各種営業を経験。(年間売上全国2位の成績)結婚を機にUターンにて就農。農協青年部剣淵支部支部長(軽トラマルシェスタート)。2012年「絵本の里けんぶちVIVAマルシェ」を立ち上げ代表に就任。翌年「軽トラマルシェ」商標登録、同年12月軽トラマルシェ東京出店(軽トラマルシェ全国展開事業)アグリフォーラム2013かみかわ、地域活動部門で最優秀賞受賞。今年2月ジュニア野菜ソムリエ資格を取得。剣淵の若手農家が、生産した米や野菜を軽トラックに積んで、自ら対面販売する「軽トラマルシェ」。メンバー25人は、消費者と農業を一緒に楽しみたいという思いを込め自分たちを「VIVA(ビバ、万歳の意味)マルシェ」と名乗る。今年で活動は5年目を迎え、確かな手応えを感じている。
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- 1987年北見生まれ。小学校から函館市で育ち、筑波大学入学後は第2学群生物資源学類でエジプトの農業を学ぶ。「命の大切さ」を常に学ぶ為筑波大学卒業後に医師を目指し2012年旭川医科大学に入学、現在に至る。性感染症やエイズ、セクシャルマイノリティーなど、性について正しい知識を知る事が自分の命や人生の肯定に繋がり、人生に必要なことを自ら選択できる若者が増えれば旭川市はより元気になると考え、SCORA(生徒生殖・AIDSに関する委員会)に参加。市内の保健師とPeer education(仲間教育)として市内中学校や高校で「命の大切さを教える授業」と赤ちゃんとの触れ合い体験を実施している。年間20件程の講演を行う傍ら、若者にメッセージを届けるため今年4月よりヤングライナーに参加するなど積極的に活動する26歳。
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- 旭川大学保健福祉学部准教授。旭川大学大学院経済学研究科地域政策専攻准教授。専門分野は地域社会学・農村社会学。北海道庁・北海道地域づくりアドバイザー、旭川市市民共同推進会議座長等の公職において地域づくりに関するアドバイザーとして活動する傍ら、自らも幌加内町母子里地区においての集落の維持・再生に関する活動・研究や、長沼町等における新規参入者と在住民による協働実践に関する研究を行う。講演等ではそれらのまちづくり調査や生活実態調査を基に、専門とする「地域社会学」の立場から、地域活性化、まちづくり等の助言を行っている。
(現在所属の学会)
日本社会学会・日本地域社会学会・日本村落研究学会・日本労働社会学会・北海道社会学会・日本地域福祉学会