青年会議所は、40歳までの青年経済人が明るい豊かな社会を築くために集う、まちづくり・人づくり・地域づくりの団体です。

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委員会運営方針

地域のまつり推進委員会

委員長 石黒 裕規

 過去21回に渡り旭川市民と関係諸団体、そして旭川青年会議所が一体となって開催されてきた「烈夏七夕まつり」。この「烈夏」とは、まさに猛烈に暑い夏という意味であるとともに『燃えるような熱いまつりを創造しなくてはならない』という我々に課せられた、重要な使命と責任であると考えています。本年、この熱い烈夏七夕まつりが第22回を迎えるにあたり、先輩方や過去参加されてきた市民の皆様で築きあげてきた歴史を守っていくため、そして旭川を代表するまつりへと成長させるために、更なる高みに挑戦し続け行動に移していきます。

 日本には様々な種類のまつりが存在しますが、「まつり」の目的が時代の変化によって参加者達の真の思いとは離れてしまったものも多く、まつりの内容も社会環境の変化等により変更を余儀なくされたものもあります。それらの結果、まつりを行う事だけが目的に成り代わっているような、形だけにとらわれた事業が多くなってきていると感じます。

 我々地域のまつり推進委員会は「烈夏七夕まつり」を伝統あるまつりとして位置づけて行くために、旭川市民がこのまつりを自分たちのまつりとして認識してもらえるよう、より多くの参加団体への呼びかけ、ボランティアの募集や組織化、地域学校等への参加依頼、そして実行委員会の強化、更にはボランティアのリーダーの育成に力を入れて行きたいと考えています。また、過年度から引き継がれてきた内容を十分に精査することと、より円滑な練行と更なる内容の伸展に努めます。

 当委員会は「まつり」の事業によって人々の心を一体化させる作用があると確信しています。都市化によって人間関係が疎遠になることも多い近年において、「烈夏七夕まつり」が旭川市民にとって人々の心を繋ぐ伝統のあるまつりになるよう創り上げます。

 そしてこれからの凛然とした誇りある旭川の創造に向けて着実な一歩を踏み込みたいと考えます。

<会員拡大>

 「明るい豊かな社会」の実現のため、我々旭川青年会議所のメンバーと共に率先して活動できる新たな人材を見つけ出し、旭川青年会議所という組織をより強固なものにします。まだ見ぬ未来のリーダーを発掘・育成することは我々現役メンバーに課せられた重要な使命と強く受け止め、本年度において最低3名の新会員獲得に、全力で注力していきたいと考えます。


地域の魅力創造委員会

委員長 松本 尚晃

 我がまち「あさひかわ」の魅力を創造し創出していく当委員会は、旭川JC宣言の中の「夢づくり・ひとづくり・地域づくり」という一文を、特に活動の指標にしていきたい。

 昨年の旭川冬まつり事業では、多くのボランティアや行政との協働によりアイスドーム2基を作り上げ、冬まつり会場内では来場者の流れがアイスドーム前で滞留するという現象が出るほど、行政や市民や来場者の期待に大きく応えた結果となった。今年度は過去からの想いを忘れず、更なる旭川の魅力を創造するための変革に挑戦し、成長させなければならない。そのために新たな「夢づくり」の展開を図り、ボランティアや諸団体と連携した「ひとづくり」を構築しながら、市民や来場者へ「地域づくり」を発信していきたい。旭川冬まつりにおいて20年間続いた青年会議所活動に、この3つの要素を組み合わせてさらに進化させ、変わらないために変わる活動を展開していく。

 旭山動物園マイスターボランティアでは、昨年度「旭川観光顕功賞」を受賞し、行政からの評価をいただいた。そして本年度はさらに改良を加え、7年目を迎えるこの組織を、市民による「まちづくり」モデルとして、より成熟した組織へと進展させなければならない。この制度は「地域社会を支える住民参画システムの構築」という運動指針に基づいたものであるため、市民ボランティアの参加推進、運営システムの検証、さらには新しい可能性を見据えて、旭川住民の住民による住民のための自主性を持った組織へと転換していくために、改革を前進させていく。そして旭山動物園に留まらないボランティア活動のうねりがわがまち旭川を支える礎となるよう、我々は市民・行政・企業とを繋ぐ立場であることの重要性を意識して活動する。

 この方針をもとに委員会メンバーは、旭川JCとしての誇りを持ち、JAYCEEとしての切磋琢磨する気概を忘れず、わがまちの魅力を創造するためにチャレンジし続ける。

<会員拡大>

 どんな時代にあっても我々は同じ理念のもとに、青年会議所運動を展開しなければならない。近年の経済状況下においても同じことではあるが、会員拡大活動の困難さは痛感させられている。しかし、このような時代だからこそ、地域の魅力を創造し積極的にアピールすることが、会員拡大につながるものと考える。この活動は1年を通して発信し続け、最低3名以上の会員を獲得する。

お問い合わせは

  • TEL 0166-22-9815(平日9時から17時まで)
  • TEL 0166-26-3235
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一般社団法人旭川青年会議所
〒070-0043 旭川市常盤通1丁目
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