青年会議所は、40歳までの青年経済人が明るい豊かな社会を築くために集う、まちづくり・人づくり・地域づくりの団体です。

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委員会運営方針

広報・渉外グループ

副理事長  落合 孝優

 『これらは止める事のできないものだ“受け継がれる意志”“人の夢”“時代のうねり”人が自由の答えを求める限り、それらは決して止まらない』夢と友情をテーマにした物語の一節です。

 旭川青年会議所設立の時から止まることなく脈々と受け継がれてきた先人たちの意志のもとに大きな夢を描き発することで新しい時代を作りだすべく本年度、広報・会員交流・九十九会・渉外・会員研修の職務を担当させていただきます。

 みなさんはどんな夢を持っていますか?今すぐに言葉に出して語れる夢がどのくらいあるでしょうか?私もこの方針の作成にあたり、自分自身の夢を書き出してみました。家族と旅行に行きたいというような些細な夢から、自分の会社を今後こうしたい、旭川がこんな風になったら、といった大きな夢まで様々な夢を書き出しました。まずは夢を言葉にすること、夢を語り合うことが大切です。メンバー全員が恥ずかしげもなく、臆することなく、夢を語り合い、援け合い、ときに戒めあうことが出来る環境を創造することが会員交流・九十九会の運営だと考えます。

 また、言葉にした夢を様々な方法で発信していくこと、夢をかなえるための途中経過を記録し、結果を定期的に報告することで地域社会との繋がりを広げていくことが広報活動ではないでしょうか。

 安定した経済基盤がなければ、どんなに夢を言葉にしても寝言のようなものです。メンバー全員がもっと大きな夢を描き言葉にできるよう、それぞれの経済基盤の安定に寄与し、限りない知識の向上と徳性の練磨を図れるような会員研修を目指し将来の指導力の養成に繋げていきます。

 渉外活動においては、従来の各種大会・事業への参加推進に加え、組織間・外部他団体との窓口として連絡調整・交渉の役割を担っていきます。

 LOMの魅力発信委員会・LOMの力推進委員会ともに年間を通して自分たちの職務以外にも積極的に関わりを持ち存分に『夢をかなえる力』を発揮して参ります。


LOMの魅力発信委員会

委員長 重原 拓司

 旭川青年会議所は、これまで烈夏七夕まつりを始め旭山動物園マイスターボランティア、アイスアートビレッジ、たいせつマルシェ、ユナイテッドチルドレン等、「明るい豊かな社会」を築き上げるために様々な取り組みを行ってまいりました。しかし、関わりのある団体や一部の市民には我々の活動を認知されていますが、まだまだ市民全体には十分に認識されていないのが現状です。会員数減少の要因としても、LOMの事業や魅力を効果的に発信出来ていない可能性があるのではないでしょうか。

 広報とは、読んで字のごとく広く報じることです。メンバー自身が見て、満足しているだけでは意味がありません。必要な時に共有できる情報としての価値はありますが、より多くの市民の目に留まり、旭川JCが活動している意味を伝えなければ、当委員会の役割は果たされないのです。今年度は、現在ある広報手段に加え新たな情報発信の方法を検討し実行していきます。

 組織で夢をかなえるためには、たった一人の力でかなえられるものではなくメンバー全体の協力体制があってこそ大きな夢の達成に繋がるのではないでしょうか。横の繋がりをより強固にするために、会員交流活動に対し当委員会は貢献的に取り組まなければなりません。まずはメンバー全員と積極的な関わりを持っていき、メンバー間のコミュニケーションを円滑に図れる環境作りに努め、ひとつの事を成し遂げた時の感動を共有し、苦難を乗り越えた時の“楽しさ”を実感できる場を設えていきます。

 当委員会の役割は、多くの市民に我々の活動の理解を深めてもらうため、受け手の懐に一歩踏み込めるような情報発信をする事と、メンバーに友情や楽しさを感じてもらうため、メンバー同志が共に泣き、笑い、戒めあえる場を提供する事に、やりがい=夢を感じ活動していきます。「夢をかなえる力」の一助になれるように、「縁の下の力持ち」となって、「わがまち・あさひかわの発展」に向け、能動的に活動していきます。

<会員拡大>

 北海道第2の都市であり、道北ではリーディングLOMと言われ、各地のスポンサーJCである旭川JCが、近年に類を見ない会員数の減少に直面します。会員数の減少は、優秀な人材の発掘にも、組織の継続的発展にも足かせになってしまいます。青年会議所活動を広く報じることで魅力を伝え、メンバー全体で協力し情報収集・勧誘活動を行い、総会員数100名突破を最低目標とし、会員拡大活動に努めてまいります。


LOMの力推進委員会

委員長 川島 和也

  我々は豊かさの探求によるわがまちあさひかわの発展を2010年代運動指針と掲げ日々活動している。わがまちは自然豊かであり東北以北では第3位の人口を有しており自分たちの住むまちの大きな可能性を感じる。旭川青年会議所発足から60数年の間に先輩諸兄も夢を描き発信してきたことで現在のLOMがある事に感謝をし、今年度も明るい豊かな社会を築くべく夢の実現に邁進し地域づくりのリーダーたる情熱をもって行動する。

 夢というものは、多くの人で描く事で実現する可能性やスケールがより大きくなるものである。そのため、志を同じうする者が相集う日本青年会議所や北海道地区協議会が行っている各種大会・事業等の事前告知と魅力ある情報の配信を心掛け、より多くのメンバーに参画してもらうことで夢の共有とスケールアップへと繋げていく。そして外部団体との協働も我々の活動において絶対必要な力であり、連絡調整においても誠実な対応を心がけLOMと外部団体との強いジョイントとなるべく渉外活動を行っていく。

 会員研修においては「夢づくり・ひとづくり・地域づくり」という名の下に我々が率先しわがまちあさひかわの発展に貢献していくこと、そこに暮らす人々が夢を描ける明るい未来を実現できるよう私たち青年会議所メンバーがリーダーとなり率先し活動していかなければならない。その実践のためにメンバー一人ひとりが“夢をかなえる力”を探求し養成していく事に重点を置き、メンバー個々がその力を身につける事によって青年経済人としての資質をより向上させ、また組織としても魅力あるものにしていく。

 今年度のLOMの力推進委員会は渉外活動・会員研修を通じてメンバー個人のスキルアップを目指し、その先にはLOMの底力を上げLOMの魅力をよりいっそう磨けるよう慎重に考え積極的に行動し委員会一同力を合わせ邁進する。

<会員拡大>

 毎年多くのメンバーが卒業し減少の一途をたどり続ける会員数であるが、明るい豊かな社会を築くという夢の実現にはより多くの人数で夢を描き活動する事で更なる旭川の発展に寄与できるものであり実現できるものだと考える。また現在のLOMで行ってきている活動・事業を継続していく為にもマンパワーは絶対必要不可欠な状況であるとも考える。未来のLOMの為にも会員数100名以上を目指す。


専務室

専務理事 村本 暁宣

 これからの青年会議所において、最も必要なものは我々の組織の価値とは何か?そして、何の為に誰の為に何を追求し運動をしているのか、という理念です。我々は利他の精神を胸に抱き「愛するまちの為」夢の実現の達成に日々取り組んでおり、地域から必要される団体となる為に、知性の向上と徳性を練磨しJC運動から郷土産業の振興へ一層の負託と信頼に応えられる輝くべき組織へインキュベーション(孵化)を遂げる必要があります。

 公益法人制度改革に伴い、さまざまなシステムや取決め、各種事業の見直しは組織そのものを進化させる契機につながりました。見直された新会則を順守する事は勿論のこと、円滑な会議運営を行うことができるシステムの構築が必要となってきます。さまざまな連絡調整から意欲的かつ安心して参加できる環境を整備するとともに、各会議においては迅速かつ丁寧な設営を進める必要があります。すなわち、機動力と組織力の向上の為、情報連携体制の見直しを行いグループ間、理事間の情報の共有化をスピーディーに行える配信方法を模索します。さらに、今年度はメンバー間の情報共有のみならず、活動の鎹(かすがい)となるべく他委員会への積極的な関わり方を模索実践する事で、今我々が直面している課題、問題をその支援体制を構築する事で緩和していきます。つまりは実践する総務、「攻めの総務」を合言葉に行動します。そして、日本、地区、エリアを含めた相互の連携の窓口としての担いにおいても、社会の負託に答え得る組織として公益性と透明性を追求したガバナンスの強化による組織の存在価値が高まるよう効率的な組織連携を推進します。

 一人ひとりへの理念の浸透が使命感と次代を見据えた、積極的な働きによるJAYCEEの輝きに繋がり、旭川から発信される運動が、地域や全道へ波及し責任と自覚が伴う組織として再び進化した時、真に豊かな地域の創造への道が切り開かれるのです。


総務委員会

委員長 長谷川 周弘

 どこの企業においても総務的な役割は必ずあり運営の要です。その内容は一見地味で目立つ事がない役割と見られがちですが、これらの役割がしっかりと機能しなくては企業が円滑に経営できません。組織をより大きく育て上げるには我々の運営力にかかってきます。総務とは、メンバーが活動しやすい環境を整える事、各業務を円滑にサポートする役割を担っています。ゆえにその責務は重要でありLOMの運営に大きな影響力をもたらします。

 一般社団法人移行に伴い円滑な運営やサポートを行うには今まで以上に機動力、組織力のスキルアップとガバナンスの強化が課題となってきました。その課題を克服していく事により情報の共有は円滑化され、法人格移行により様々な事が見直され、かつ新たな見直しも必要となりますが、やはり人と人とのコミュニケーション、心配りも重要になります。

 当委員会では、自身の積極的な行動からメンバー間の横の繋がりを大事にする気持ちを常に抱き、互いがより密接な関係を築き円滑な会議運営を行って参ります。定められていることは的確に遂行し、新たな情報共有化を模索・実施することにより各委員会の事業や例会をスムーズに行えるようサポート致します。さらにはLOMが一丸となって行う各種記念事業等についても我々委員会メンバーがリーダーシップを最大限に発揮し、青年会議所メンバーを効率よく活動できるような環境づくりに努めていきます。

 真に豊かな地域の創造のために、大きな夢を語り活動している人がいます。夢をかなえるために活動している人がいます。自分が努力をしているときは、同じぐらい努力をして活動している仲間がいます。そんな仲間を愛することから始まり、相手をサポートする手をさしのべて互いに夢をかなえる力を育て上げていくことで、真に豊かな魅力あふれる地域の発展につながるのです。

<会員拡大>

 社会を豊かに変えたいと強く願うその夢を実現させるには、同じ志をもつ有志を発掘する事から始まります。たくさんの有志が集まれば集まるほど夢の実現に大きく一歩前進できると思います。当委員会では、LOMの会員数減少に歯止めをかけるべく、見込みある会員の情報収集に努め今後の会員拡大活動に活かしたいと考えます。LOMの全体の動きを周知できる立場である我々だからこそ行える幅広い活動をアピールし、会員獲得のために全力投球していきます。

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