青年会議所は、40歳までの青年経済人が明るい豊かな社会を築くために集う、まちづくり・人づくり・地域づくりの団体です。

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理事長所信

  • 一般社団法人旭川青年会議所
    2013年度 第63代理事長
    近藤 博之
  • 2013年度スローガン


    夢をかなえる力

    ~Dream for Asahikawa~

はじめに

 旭川JC設立趣意書には、次のように記されています。“万象は歴史を背景として始めて生起するものである。今や新しく生まれくるべきもの、それは、世界恒久の平和への翼求でなくして何であろう。”そして“自立は孤立に非ずして広い世界の連関性の上に立つものである。先づ眼を開け、心の扉を開けよ。そして青年のみ与えられた純潔と至情を以って互いに団結して相援け相いましめ、限りない知性の向上と徳性の練磨を図り、将来に於ける指導力の養成に努め、更には発足せる”国際青年会議所“を通じて、青年のこだわりなき広い友情の力を信じ国際親善に寄与することは勿論、郷土産業の振興を枢軸とする国際経済の一環を担当すべく此処に旭川青年会議所を設立せんとす。”と記し、締めくくられています。私たちの組織の行動理念は、まさしくここが起源なのではないかと考えます。時代が移り変わり60年を超えその間、歴史的な不況、災害などに見舞われながらもこの根源はいかなる時代にも共通であると感じます。

 さて、現在の旭川青年会議所は、どうでしょうか?時代背景は違えども設立の趣意を感じながら運動を展開しているでしょうか?2013年度は、もう一度この根源に立ち返ります。そして、限られた人生の中で限られた青年としての年限に自分の人生をかけます。子供たちと話をしていると、どうせ勝てっこないし、向こうのチームには選抜の選手もいるし…などと初めから力の限りを尽くしてみようとも思わないのだ…と感じたことがありました。たとえば、自分のすべてをかけてもかなえられないと言う子供がいたら、そういうことは、まず自分のすべてかけてから言いなさいと伝えます。しかし、口で言うことだけでは足りません。青年期の大人として私たちが自分の行動をもってして背中で伝えるべきです。私は、青年会議所の組織の一員としてこの愛する郷土に対して何ができるのかを考えて精一杯お手本を示し続けます。私たち大人の精一杯の背中を見せることで何かを感じてくれると信じています。

I have a dream(私には、夢がある)

 みなさんは、1963年8月28日『ワシントン大行進』の際にリンカーン記念堂の前で行われたキング牧師のスピーチを聞いたこと、見たことはありますか?

“I say to you today, my friends so even though we face the difficulties
友よ、私は今日皆さんに申し上げたい。今日も明日もいろいろな 困難や挫折に
of today and tomorrow, I still have a dream. It is a dream deeply rooted
直面しているがそれでもなお 私には夢がある。 それは アメリカの夢に深く
in the American dream. I have a dream that one day this nation will rise
根ざした夢なのである。 私には夢がある。いつの日かこの国が立ち上がり、わが国の
up and live out the true meaning of it's creed, "We hold these truths to
信条の次の言葉の真の意味を貫くようになるだろう。『私たちはこれらの真理を自明の
be self-evident, that all men are created equal"……“
ことと考える。すなわち、全ての人間は平等に造られている』

人種差別の撤廃と各人種の協和という高名な理想を簡潔な文と平易な言葉で訴え広く共感を呼びました。今、私もあえて大きな声で伝えたい…

“I have a Dream 私には夢がある”

私は、このまちが 真に豊かな魅力あふれるまち になってほしいと願っている。例えば、どんな年齢層の市民でもデパートや商店で自分以外の人のために気軽にドアを開けてあげられるようなこと、例えば、豊かな自然を活用した産業がこのまちの経済を支え生活の基盤がゆるがないこと、例えば、子供たちがいきいきと遊び、学び、大きな夢をもって大人になっていってくれること、例えば、JCが、社会の中で真に愛されること それは、いかなる企業もJCに社員を送り出すことを最善の喜びとすること、例えば…

“I have a Dream 私には夢がある”

 こんな時代だからこそ 私たち大人が恥ずかしげもなく 臆することもなく 大きな夢を言葉にだし、夢に向かってつきすすむこと それが、いま最も必要な事です。2013年度は、“夢をかなえる力”を探求し、創造し、発揮して参ります。“夢をかなえる力”はどこから来るのでしょう。先に触れたように、まず設立の趣意に立ち返りましょう。そして、そもそも私たちの青年会議所が何のため、誰のために設立されたのか、どんな運動をすべきなのか、もう一度考えましょう。答えは、すでに出ているはずです。社会を豊かに変えたいと強く願うその夢を実現させることです。ゆるぎない経済的基盤の上に人々の喜びがこだまする自然豊かな魅力あふれるまちを私たちの手で作りましょう。先輩方から受け継いだ創始の精神を、大きな炎のように燃え上がらせるのは、まさしく今この時です。

法人格移行

 2013年度社団法人旭川青年会議所は、一般社団法人へと法人格移行致します。2006年3月に閣議決定されたことから始まる公益法人制度改革は、これまでのLOMのガバナンスや運営の脆弱性など様々なことの見直しをさせてくれるきっかけになりました。私たちの夢をかなえるため、これから育てる大きな夢のため、夢をかなえる力を育み実行につきすすむため これらの見直しは、必須であったのかもしれません。この機会を真摯に受け止め好機ととらえて私たちの運動が“真に豊かな地域の創造のために”展開されるように尽力して参りたいと思います。

夢づくり・ひとづくり・地域づくり

 大きな夢を語ること、実行に移すために努力することを経て、夢をかなえる力が発揮された時、この地域の人々が 夢づくり・ひとづくり・地域づくり という名のもとにわがまち あさひかわの発展に貢献することを信じて止みません。そのリーダーを私たち旭川JCで養成し社会へ巣立たせていくことも大切なことです。夢づくり・ひとづくり・地域づくりのリーダーを一人でも多く社会へ旅発たせて参ります。この社会とJCとのつながりの輪廻が恒久的な新会員の入会につながることとも信じて止みません

終わりに

 愛がなければ、この世はどうなるでしょう。色のない白い世界でしょうか?それとも…。自分以外の人間が自分のことを愛してくれること、そのことで自分が存在するのではないでしょうか?まずは、会社、家庭、友人、恋人、皆さんの一番身近な人を普段から愛して下さい。一番身近なコミュニティを保つことができない、愛することが出来なくて、大きな社会を変えることができるなんて到底思えません。まずは、身近な人を愛して下さい。大切にしてください。自分も愛されてください。そしてこの組織をあなたと同じように身近な人も愛することができるように配慮してみてください。そうすれば、大切な時にあなたの身近な人は、あなたを快く送り出してくれるでしょう。そこからJCを始めてください。JCに大好きな仲間がいることを身近な人に教えてあげてください。その仲間がなぜ魅力があるのかを身近な人に伝えてください。そんな仲間の為ならば、身近な人も理解してくれるでしょう。そして、みんなで夢を語りましょう。夢をかなえるちからを育てましょう。そして、この地域が真に豊かな魅力あふれる地域となるべく夢をかなえましょう。

夢をかたちに そして かたちを現実に

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一般社団法人旭川青年会議所
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