青年会議所は、40歳までの青年経済人が明るい豊かな社会を築くために集う、まちづくり・人づくり・地域づくりの団体です。

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委員会運営方針

地域づくり実践室

副理事長 澤田 真由美

 本年、旭川青年会議所は創立65周年を迎えます。その長く続いた歴史の中で諸先輩方の「まちづくりに対する想い」を絶やすことなく継承してきました。旭川医科大学や中小企業大学の誘致運動、また日本初である平和通買物公園に至っては、あまりの奇想天外な構想に難題が多かったといいますが、行政と旭川青年会議所との連携、協働により商店街や市民を熱く盛り上げ、警察や開発局などの関係省庁をも動かす、壮大な市民運動に発展し実現してきました。そのような伝統や想いを継承していく我々はいま、この地域、市民にとって必要とされる組織であるため、まず自分たちが青年会議所の運動を通じて夢を持ち、それが地域の方々に伝播し、個人や企業、団体が行政を動かすだけの、夢を具現化する力を備えなければなりません。笑顔溢れる地域を目指し、我々青年会議所にしかできない運動を展開していきます。

 「旭川には旭山動物園しかない」旭川市民の口から、そのような言葉をよく耳にします。旭川市は自然、食、医療など様々な環境に恵まれている魅力ある土地であり、我々はこれらの財産を活かしたまちづくりとともに、その環境を未来に引き継いでいく役割があります。財産となる地域資源を市民一人ひとりが自覚し、内外へ発信できることが重要です。また毎年行われている旭川市長との貴重な意見交換の場においても市政とのコンセンサスを図り、市民、行政、関係諸団体が一体となる協働運動から、更なる明るい豊かな社会の実現に向けて取り組んで参ります。

 我々「地域づくり実践室」は本年度スローガンのもと、1人でも多くの志高い仲間を増やし、組織の力を強化して、青年会議所の運動に全力で邁進いたします。


まちづくりデザイン委員会

委員長 鈴木 大介

 「Actions speak louder than words」言葉より行動と言う諺は、まちづくりデザイン委員会の決意。本年65年目を迎える旭川青年会議所のスローガンの中でもある通り「夢を信じて行動する事」が求められている。では、我々まちづくりデザイン委員会は政治・経済という媒体を通して旭川市民に何が出来るのだろうか。冒頭の諺のとおり机上で論をするのではなく、私は多くの人を巻き込んで皆で私たちの郷土を語り、より豊かにしていくため行動することが求められているに違いないと私は信じる。よって、このグローバル社会の中で多様な価値観を持つもの同士が手をつなぎ助け合い共に行動する、協働が今後のキーポイントになる。産官学の連携を取る協働運動で郷土に「明るい豊かな社会」を作り上げたい。我々は時には旗を振り、時には潤滑油になり、時には縁の下の力持ちとなり自身の行動を信じ「旭川JC宣言 夢ビジョン2010」の理念を掲げ一同Activeに活動したいと思う。

 近年の国際情勢はめまぐるしく変化をし、小国が盤石の安定感があった大国に競り勝つ時代となってきた。日本国内においてもかつて栄えた地方都市が今ではじり貧状態である。しかし元気一杯のローカルもある。では旭川はどうか、国政・道政・市政が複雑に絡み合い果たして本当に旭川の発展のための施策は行われているのか。今の旭川に何が必要なのか考え精査、提唱をしていきたい。

 経済においてグローバル化が進み、域外からの外貨獲得が地域経済の大きな柱の一部になってきた。その渦中に関わる者として、マクロ的観点で地場企業の今後の発展のためにはどうActionするかを提案したいと思う。

 最後に、資源が無いシンガポール共和国は強いリーダーの元、自国の発展のために外国からの資本を受け入れることで今日成功し世界の一流国になった。旭川は決して資源が無い街ではない。当委員会は強いリーダーシップを持ち様々な媒体の架け橋となり、真に豊かな魅力あふれる地域の創造に向けて邁進する。

<会員拡大>

 青年会議所運動を行う上で、共に行動する仲間は大変重要である。ここ数年の会員数減少は組織を運営する上で非常に危機感を覚える。限られた年代でしか出来ない青年会議所活動時間の魅力を伝えることにより、共に汗をかき、知恵を出す友を増やすことは責務であると考える。他団体では経験出来ない魅力を前面に出し、しっかりとメンバーシップ委員会と連携を取り新会員獲得を目指す。

お問い合わせは

  • TEL 0166-22-9815(平日9時から17時まで)
  • TEL 0166-26-3235
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一般社団法人旭川青年会議所
〒070-0043 旭川市常盤通1丁目
道北経済センタービル5階