青年会議所は、40歳までの青年経済人が明るい豊かな社会を築くために集う、まちづくり・人づくり・地域づくりの団体です。

基本資料

  1. ホーム
  2. 基本資料
  3. 委員会運営方針
  4. LOMの力向上室

委員会運営方針

LOMの力向上室

副理事長 山田 大生

 旭川青年会議所はこの地域で65年に亘り、地域の責任団体として相応しい数々の運動を展開し成長してきました。この崇高なJC運動をこの地域の次代へ継承するためにも、広く会員を求め、一人でも多くの市民の方々にJC活動に対する理解と協力が得られるよう、より地域に密着した運動を心掛けていかなければなりません。

 会員拡大とは担当委員会のみで行うものではなく、青年会議所の基本活動であり、JAYCEEの行動すべてに関わるもの。これは二年前に私が初めて理事になった時に掲げた委員会方針です。改めて皆さんはこの言葉をどう受け止めてくれるでしょうか。

 青年会議所活動は自己の気づきと成長・組織力の向上・社会づくりへの参画が基本です。一言でいうと「己の成長を持って社会を変える」ことです。

 このような志を持った活動を行う上で会員の拡大こそが、JC運動の本質といえます。多くの人との出会いや機会も、意識をもって参加しなければ何も得ることはありません。 我々の運動を広く伝え興味を持っていただくためには、そこで訪れる方々に自己成長に繋がる機会と、各委員会の魅力あふれる活動の機会を提供し、メンバーと交流する場所を設えることにより、一層のメンバーの資質が向上します。JC運動を広げていくために、新たなる会員となるべく人材の発掘と会員の研修は、必要不可欠です。

 誰かが仲間を集めてくれるからJC運動ができる。決してそうではありません。人と人が関わりあい、語り、時にはぶつかり合う。その繋がりで本当の友情や自己の成長が感じられ、自然と仲間が増えていく場所が皆さんにはあります。この素晴らしさを改めて感じ今こそメンバー一人ひとりが真剣に取り組んでほしい。

 理事長所信である夢を信じ行動する仲間を集め、それをつなぐJCの力を見せていきたいと考えています。


メンバーシップ委員会

委員長 富居 慶幸

 会員数の減少が叫ばれ続ける昨今、組織の存続と発展を考え、この先の未来を見据えた時、新会員の獲得はLOM全体の責務であります。しかしながら、数ある市民活動や団体の中から、青年会議所を自らの軸となる場所として選択してもらうためには、その組織自体に魅力が無ければ参加する意義を見出せないでしょう。では何が必要とされるのか。様々な事業を通じ市民と関わる上で、まず自らが楽しみながらJC運動をする事が必要ではないでしょうか。ただし、質の低い運動では意味がありません。様々なプログラムを活用し、積極的に経験を重ね、経営者、企業人として自らの資質を向上させる事も必要です。この街に住む人々の、そして自らの夢を叶えるために率先して行動する事。それが多くの気づきやスキルアップ、自己の成長を生み、組織の魅力発信に繋がっていくと信じています。その機会を数多く持てる事も青年会議所に参加する意義のひとつです。

 共に学び合い、互いを高め合い、助け合う事の出来る仲間を得られる場所。それが青年会議所です。一人では何も出来なくても、志を同じくする仲間と一緒なら、実現し得る事はあります。時代や環境の変化はあれど、かけがえのない素晴らしい仲間と出会えるという事。青年会議所において、それは何一つ変わらないものであるはずです。

 一人でも多くの「LOMの宝」になりえる候補者達にこの思いを、ありのままの旭川青年会議所を伝えていきます。自らがそうであったように、外から眺めているのと実際に仲間として行動した時に、感じるものはまるで違うという事を。65年もの間、旭川の地で脈々と受け継がれる伝統と運動から、先人たちの想いを受け止め、過去の既成概念に囚われる事無く柔軟な発想を持ちながら、JCの存在意義を一人でも多くの人に伝播させていきます。そして、夢をつくり、人をつくる事が地域づくりへと繋がると信じ、我々メンバーシップ委員会は総会員数100名の達成を目指し、楽しみながら、率先して行動して参ります。

お問い合わせは

  • TEL 0166-22-9815(平日9時から17時まで)
  • TEL 0166-26-3235
  • メールフォームはこちら
一般社団法人旭川青年会議所
〒070-0043 旭川市常盤通1丁目
道北経済センタービル5階